◆再帰呼び出し
再帰とはプログラム中の関数、あるいはルーチンの中で自分自身(関数やルーチン)を呼び出して実行できるプログラムの性質のこと
再起呼び出しとは、関数の中で自分自身を用いた処理を行うこと
◆Javaサーブレット
サーブレットはアプレットの逆でサーバ上で実行されるプログラムのこと
◆DRAM
データを保存するためには一定時間ごとに再書き込み(リフレッシュ)が必要になる
◆オンラインリアルタイム処理
応答時間=端末処理時間+回線伝送時間+サーバ処理時間
→この式を変形することでサーバ処理時間を求めることができる
◆スラッシング
コンピュータのメインメモリ容量を超えるデータを処理するためにメインメモリと補助記憶装置上の仮想メモリとの間でページイン/アウトが頻繁に発生すること
◆メモリプール管理
固定長方式では使われない無駄な部分がはっせいしてしまうなど、一般にメモリ効率が悪くなる。しかし、可変長方式と比べると、必要となるメモリ資源を獲得したり、返却する処理速度は速く一定。
◆E-R図
エンティティ(実体)、リレーションシップ(関係)という2つの概念を用いてデータベースをモデル化する図
◆DBMSにおけるログファイル
ログファイル(ジャーナルファイル)には、システムを障害以前の状態に復元することを目的に次のような内容が保存されている
・データベースを更新したトランザクションレコード
・更新する前のデータベースの内容
・更新した後のデータベースの内容
→データの更新前後の値を書き出してデータベースの更新記録をとっている
◆構成管理
ソフトウェア開発プロジェクトで行う構成管理とは、システム開発、運用、廃棄においてハードウェアやソフトウェア、システム設計書などに対する変更を管理、記録することをいう
◆チェックディジット
入力したコードの【値】の誤りを検出する
◆3C分析
市場(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)の頭文字。3C分析とは市場と競合の分析から自社の戦略のもととなる分析をすること
◆ITポートフォリオ
IT資産を様々な面から評価を行い、IT資源(IT予算)の最適配分を行うもの
◆サプライチェーンマネジメント
購買、生産、販売及び物流を結ぶ一連の業務を、企業間で全体最適の視点から見直し、納期短縮や在庫削減を図ること
◆RFI(Request For Information)
発注元はシステム化の目的や業務内容などを示し、調達先に情報提供を依頼する
◆RFP(Reaquest For Proposal)
発注元は調達対象システム、調達条件などを示し、提案書の提出を依頼する
◆PPM
花形…市場成長率が高く、市場占有率も高い→引き続き投資を続ける
金のなる木…市場成長率は低いが、市場占有率は高い→大きな追加投資なしに儲かる
◆MRP(Material Requirements Planning)
資材所要量計画。生産・在庫管理手法の1つである。生産に必要な資材の賞味所要量を求めて、品目、納期と併せて生産計画を作る。これを基準にして資材の手配、納入、出庫の計画・管理を行う。
◆論理和
どちらかが1のとき1(それ以外は0)
◆論理積
どちらも1のとき1(それ以外は0)
◆フェールソフト
コンピュータに障害が発生した時に、故障した部分を切り離すなどして障害の影響がよそに及ぼされるのを防ぎ、最低限のシステム稼働を続けるための技術
◆フェールセーフ
装置が故障した時はシステムが安全に停止するようにし、被害を最小限に抑える技術
◆メモリリーク
タスクが獲得したメモリが不要になったあとも解放されず、結果としてシステムで使用できるメモリ量が徐々に減少すること
◆アプレット⇔サーブレット
アプレット(クライアント上で動作する)⇔サーブレット(サーバ上で動作する)
◆アサーションチェック
変数の間で論理的に成立すべき条件が満たされているか否かを検査するコードをプログラムの適切な個所に挿入しておき、実行時に検査結果を確認することでプログラムの正当性を検証する手法
◆データベース正規化
データベースがプログラムと完全に独立性を保つためには、次の2点が重要。
①データの重複(冗長性)の排除
②データ操作に伴う影響範囲の限定
これらの条件を満たすためには、データ項目のグループ化を行い、属性間の依存関係を局所化する必要がある。
このグルーピング化をデータの正規化という。
◆第一正規化
表において、属性の値として繰り返しなどの集合や複合値をもたない表をいう
◆第二正規化
表が第一正規形であり、かつ基本キーの一部だけに依存する列を別の表にすること
(ひとつの表からふたつの表に分ける)