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Engineer of the lawyer

I was able to pass the Network Specialist. Next target is the Project Manager.

第4章 ファイルとプロセスの管理 2

【ファイルの所有者管理】

★所有者の変更

#chown [オプション] ユーザー [:グループ] ファイル名/ディレクトリ名

オプション

ーR 指定したディレクトリとその中にある全ファイルの所有者を変更する

 

★グループの変更

#chgrp[オプション] グループ ファイル名/ディレクトリ名

オプション

-R 指定したディレクトリとその中にある全ファイルの所有グループを変更する

 

【ハードリンクとシンボリックリンク

ファイルをディスクに保存すると重複しないiノード番号が割り当てられる。

iノードに格納されている情報は以下の通り

●ファイル種別

●ファイルサイズ

●アクセス権

●所有者

●リンク

●ディスク上の物理的な保存場所(ブロック番号)

 

★ハードリンク

ファイルの実態が1つでもその実態を参照するファイルが複数あれば、それぞれのファイル名で同一の実態を参照することができる。

元のファイルとリンクとして作成したファイルのiノード番号が同じなので区別がつけられない。

 

シンボリックリンク

リンク元の場所を指し示す。

 

【リンクの作成】

#ln [オプション] リンク元(実態) リンクファイル

オプション

-s シンボリックリンクを作成する

※オプションなしで実行した場合、ハードリンクが作成される。

 

cpコマンドでリンクファイルをコピーした場合、シンボリックリンクであればリンク元のファイルがコピーされる。シンボリックリンク自体をコピーしたい場合は、-dオプションを使うこと。

 

【プロセス管理】

★現在実行されているプロセスを確認するコマンド

#ps [オプション]

オプション

a 他のユーザーのプロセスも表示する

f 親子関係をツリー状に表示する

u ユーザ名も表示する

x 制御端末の無いデーモンなどのプロセスも表示する

-e すべてのプロセスを表示する

-l 詳細な情報を表示する

-p PID 特定のプロセスIDのプロセス情報のみ表示する

-C プロセス名 指定した名前のプロセスのみ表示する

-w 長い行は折り返して表示する

 

※システム上で実行されているすべてのプロセスを表示するには、ax または -e オプションを使う

 

★現在実行中のプロセスを継続的に監視

#top

★プロセスの階層構造を表示

#pstree

 

【プロセスの終了】

#kill -[シグナル名またはシグナルID] PID

※kill -l で利用できるシグナル一覧が表示

[hogehoge@localhost ~]$ kill -l

 1) SIGHUP       2) SIGINT       3) SIGQUIT      4) SIGILL       5) SIGTRAP

 6) SIGABRT      7) SIGBUS       8) SIGFPE       9) SIGKILL     10) SIGUSR1

11) SIGSEGV     12) SIGUSR2     13) SIGPIPE     14) SIGALRM     15) SIGTERM

16) SIGSTKFLT   17) SIGCHLD     18) SIGCONT     19) SIGSTOP     20) SIGTSTP

21) SIGTTIN     22) SIGTTOU     23) SIGURG      24) SIGXCPU     25) SIGXFSZ

26) SIGVTALRM   27) SIGPROF     28) SIGWINCH    29) SIGIO       30) SIGPWR

31) SIGSYS      34) SIGRTMIN    35) SIGRTMIN+1  36) SIGRTMIN+2  37) SIGRTMIN+3

38) SIGRTMIN+4  39) SIGRTMIN+5  40) SIGRTMIN+6  41) SIGRTMIN+7  42) SIGRTMIN+8

43) SIGRTMIN+9  44) SIGRTMIN+10 45) SIGRTMIN+11 46) SIGRTMIN+12 47) SIGRTMIN+13

48) SIGRTMIN+14 49) SIGRTMIN+15 50) SIGRTMAX-14 51) SIGRTMAX-13 52) SIGRTMAX-12

53) SIGRTMAX-11 54) SIGRTMAX-10 55) SIGRTMAX-9  56) SIGRTMAX-8  57) SIGRTMAX-7

58) SIGRTMAX-6  59) SIGRTMAX-5  60) SIGRTMAX-4  61) SIGRTMAX-3  62) SIGRTMAX-2

63) SIGRTMAX-1  64) SIGRTMAX

 

【ジョブ管理】

★バックグラウンドジョブ

バックグラウンドでコマンドを実行したい場合

(例)

[root@localhost ~]# tail -f /var/log/messages &

 

実行中のジョブの確認

(例)

[root@localhost ~]# jobs

[1]+  実行中               tail -f /var/log/messages &

 

【プロセスの実行優先度】

実行優先度(プライオリティ)

※プライオリティが高いほどCPUの割り当てが多いため、結果的に早く処理できる。

ナイス値で決まる。ナイス値は⁻20から19まであり、-20が最優先。

 

★コマンド実行時の優先度指定

#nice [-n ナイス値] コマンド

 

★実行中プロセスの優先度変更

#renice [-n] ナイス値[[-p] PID] [[-u]ユーザ名]