【コマンドの実行結果をファイルに保存するとともに画面樹生にも表示したい場合】
#tee
オプション
-a ファイルに上書きするのではなく追記する。
teeコマンドってかなり実用的で用途があると思います。
例えばネットワークの状態を確認するために一定期間PINGなどで監視したりする場合、きちんと処理がなされているのか画面に表示された方がわかりやすいですし、実行結果がファイルに残っているとsortなど行って後で調べたりするときに役立つと思います。
(例)
[root@localhost ~]# ping google.com | tee ping.log
【ファイルの内容を表示する】
#cat
オプション
-n 各行の左端に行番号を付加する
【ファイルの末尾部分を表示する】
#tail
オプション
-f ファイルの末尾に表示された行を表示し続ける
tailf または tail -f はログをリアルタイムで確認したい場合などにいいですね。
(例)
[root@localhost ~]# tail -f /var/log/messages
【テキストを決められた桁に整形】
#fmt [オプション] [ファイル名]
オプション
-w 文字幅 1行の幅を設定する
※正規表現とvi操作は飛ばします。